国際ボクシング連盟(IBF)ライトフライ級で新王者となった矢吹正道(LUSH緑)が世界戦から一夜明けた13日、名古屋市で記者会見に臨み、一昨年3月以来の世界王座返り咲きに「ほっとしている。長く、濃い2年7カ月だった」と傷のない顔で話した。  今後はフライ級に階級を上げて2階級制覇に挑むことを示唆した。別階級で世界王者を目指す弟、力石政法(大橋)と兄弟同時に王座に就くことを一つの目標に挙げ「弟がいなかったら辞めている。とりあえずゆっくり休みたい」と語った。


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