女子ゴルフでかつて世界ランク1位に輝いた宮里藍さんが、恩納村でプロを目指す子どもたちにレッスンを行い、プレー中にメンタルを保つことの重要性を説きました。
宮里藍さんは2017年の引退後、ジュニアの大会を自ら主催し後進の育成に力を入れています。
ゴルフにおいてメンタルのコントロールは重要な技術の一つだと話す藍さんは、ミスショットの悪いイメージを引きずらないようにするための具体的な方法などを参加者に伝授しました。
宮里藍さん:
「あー、思っていたよりも左にいった」
「(良いことの)3倍速く悪いことは記憶すると言いましたけど、そのため(引きずらないため)にはリアクションをニュートラルにすることが大事です、フラットな状態にする」
沖縄カトリック高校2年吉崎マーナ選手:(崎はたつさき)
「考え方がすごく変わった」「世界で戦うために必要なものを少しでも吸収出来たらいいなと」
13日から2日間は参加者による競技が行われ、上位5選手には女子ツアー・宮里藍サントリーレディスの選考会への出場権が与えられます。
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