メジャーリーグの地区シリーズ第5戦。
大谷翔平選手(30)、山本由伸投手(26)のロサンゼルス・ドジャースがサンディエゴ・パドレスを下し、リーグ優勝決定シリーズ進出を決めました。

山本由伸投手とダルビッシュ有投手(38)。
史上初めて、プレーオフで日本人投手の先発での投げ合いとなったこの試合。

大谷選手は第1打席、ダルビッシュ投手の前に空振り三振に倒れました。

大谷選手を抑えたダルビッシュ投手ですが、2回にソロホームランを浴び、ドジャースに先制を許しました。

1点のリードをもらった山本投手は、5回まで投げ無失点。
勝利投手の権利を持ってマウンドを降りました。

一方のダルビッシュ投手は大谷選手を3打数ノーヒットに抑え、7回途中2失点のピッチングでした。

大谷選手はこの後もヒットが出ず、4打席で3三振に終わりました。

それでもリードを守り切ったドジャースが、3勝2敗でパドレスを下しリーグ優勝決定シリーズ進出決定。

“世界一”へ一歩前進です。

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