パリパラリンピック車いすテニス男子ダブルスで銀メダルを獲得した出雲市出身の三木拓也選手。
10月10日、島根県庁を訪れ丸山知事にパリでの結果を報告、今後の目標も語りました。
三木拓也選手:
4度目のパラリンピックということで16年かかりましたけど、銀メダルを獲得することができました。
銀メダルを首から下げて丸山知事と談笑するのは出雲市出身、車いすテニス・三木拓也選手です。三木選手は9月のパリパラリンピック車いすテニス男子ダブルスに小田凱人選手とのペアで出場し、決勝に進出。
惜しくも金メダルは逃しましたが、自身4度目の挑戦で初めてのメダルを獲得しました。
悲願の銀メダル、その重みに知事も思わず…。
島根県・丸山知事:
持たせてもらうだけで、おおーほんと重いっすこれ。
三木選手は現在35歳。
4年後のロサンゼルス大会も見据え、メダル獲得後も海外を転戦しています。
三木拓也選手:
ロスに関してはもちろん目指していますし、イギリスペアに借りを返したいっていう気持ちがありますけど今は目の前を課題を一つ一つクリアしていくことに集中したいなと思います。
パラリンピックの舞台で表彰台のもう一つ上へ。
三木選手の挑戦は続きます。
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