熱戦が続く佐賀国スポ。10日の注目競技はウエイトリフティング、県勢3選手が頂点をめざしました。
少年男子102キロ超級には、小林高校2年・永前大輝選手が出場。最初の試技・スナッチでは、105キロを挙げて5位。クリーン&ジャークは、自己ベストを1キロ更新する126キロを挙げて6位、トータルも231キロで6位でした。
少年男子102キロ級には、小林高校3年の田中駿斗選手が出場。まずスナッチでは107キロを挙げて5位。続くクリーン&ジャークは、自己記録を2キロ上回る142キロを挙げ6位、トータル249キロで5位入賞を果たしました。
(田中駿斗選手)
「きょうの試技は、ずっと不安で心臓がバクバクしてましたが、今回久しぶりに6本成功できたので満足です。」
女子71キロ級に出場したのは、県スポーツ協会所属で去年の全日本選手権64キロ級チャンピオンの宮越由依選手。最初のスナッチで89キロを挙げて7位。続くクリーン&ジャークは112キロで6位、トータル201キロで8位入賞です。
またチーム宮崎は、ウエイトリフティング3階級の総合成績で争われる女子総合で見事2位に輝きました。
(宮越由依選手)
「チームのみんなで勝ち取った2番なので、これからの宮崎国スポにつながるように精進していきます。」
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