フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第1戦のスケートアメリカ(18~20日・テキサス州アレン)に出場する男子のイリア・マリニン(米国)が8日、オンラインで記者会見し「技術やプログラムの向上に一生懸命取り組んできた。準備は整った」と抱負を述べた。
19歳のマリニンは「4回転の神」と評される。昨季はGPファイナルで圧勝し、世界選手権も初制覇した。「みんなが私を見ているという重圧は感じるが、世界選手権に勝ったことでより自信を持てるようになった」と王者の風格を漂わせた。(共同)
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