バレーボール成年女子。2連覇をかけて臨んでいるSAGA久光は8日準決勝を迎え、さすがの強さを見せました。
熊本との九州勢対決となったバレーボール成年女子の準決勝。
第1セット、佐賀は熊本の粘りに苦しみ、序盤リードを許します。
しかし高卒2年目の北窓のサーブから流れを取り戻し5連続ポイント。
第1セットを先取します。
続く第2セット、第3セットは元日本代表のリベロ西村が活躍。
相手のスパイクを何度も拾い、得点を許しません。
最後は中川がライトから強烈なアタック。
佐賀がセットカウント3対0のストレートで勝利し、決勝へ駒を進めました。
【西村弥菜美選手】
「ミスが少ないチームと対戦すると思うのでより自分たちのミスを減らしながら明日はスタートからいいスタートが切れるように頑張りたい」
【北窓絢音選手】
「プレッシャーとかもあったんですけど3−0で勝ててよかったです。相手に押されても引かずに攻める気持ちを忘れずに明日も頑張りたい」
9日の決勝は、佐賀対岡山。
ともにSVリーグに所属するSAGA久光と岡山シーガルズの対戦です。
佐賀は鹿児島国体に続く2連覇なるか、注目です。
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