バレーボール成年男子の佐賀代表は若楠国体以来、48年ぶりの出場です。決勝進出をかけ、8日準決勝に臨みました。
【リポート・長島百花】
「若楠国体以来の出場となったバレーボール成年男子。これから決勝進出をかけた注目の一戦が始まります」
佐賀代表は、準決勝で三重代表と対戦。プロチームで構成された強豪チームです。
第1セット、佐賀は立ち上がりから相手の勢いに押され、18対25で先取されます。
第2セット、佐賀は白熊の強烈なスパイク。
2年前、佐賀学園で春高バレーに出場したエースが得点を重ねます。
しかし、相手の圧倒的な攻守に阻まれ反撃は及ばなかった佐賀代表。
第2・第3セットも落とし0対3のストレートで敗れました。
【白熊太陽選手】
「序盤から向こうのペースで終始いかれて、点が取れる場面で取りきれなかったのがおおきな敗因だと思う」
【キャプテン 小森郁己選手】
「地元開催というのもあり優勝は目指していたが三重県のチームが強かったのでそこはもう切り替えてまだ銅メダルのチャンスがあるのでそこをしっかり狙っていきたい」
バレーボール成年男子は9日、銅メダルをかけて3位決定戦に臨みます。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。