スウェーデン戦でシュートを狙うハンドボール女子日本代表の佐々木=デブレツェン(ⓒJHA/Yukihito Taguchi提供・共同)

ハンドボールのパリ五輪女子世界最終予選で、1組の日本は前半途中まで格上のスウェーデンに食い下がったが、徐々に力の差を見せつけられて黒星発進した。チーム最多タイの4点を挙げた主将の相沢は「日本は接戦じゃないと勝てない。停滞した時間帯で簡単にゴールを決められてしまったのが、まだ足りない部分」と悔やんだ。

第2戦はカメルーンに代わり急きょ出場が決まった英国と当たる。「ハンガリーとの最終戦へ勢いをつけるためにも、しっかり準備したい」と気を引き締めた。(共同)

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