中日の小笠原慎之介投手(26)が今オフの米大リーグ移籍を目指していることが7日、関係者の話で分かった。ポスティングシステムを使った挑戦になるため、球団と本格的に交渉する。これまで球団側と複数回の話し合いを持ち、希望は伝えているという。
既に米大手代理人事務所と契約を結び、移籍に備えている。ポスティングシステム自体は球団の権利のため、話し合いがまとまらなければ来季は中日でプレーする。
小笠原は神奈川・東海大相模高から2016年にドラフト1位で入団。今季は24試合で5勝11敗、防御率3・12。4年連続で規定投球回に到達した。(共同)
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