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【MLB】ドジャース−パドレス(10月6日・日本時間7日/ロサンゼルス)

 パドレスのダルビッシュ有投手が大谷翔平投手擁するドジャースとのナ・リーグ地区シリーズ第2戦に先発。7回を1失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板した。大谷との対戦は3打数無安打とダルビッシュの完勝だった。

 プレーオフの舞台で、大谷vsダルビッシュの日本人対決が実現した。前日の試合、初めてのポストシーズンでいきなり豪快な3ランを放ってチームの逆転勝利に貢献した大谷。一方のダルビッシュは2年ぶり6度目のポストシーズン進出で、2022年のプレーオフでは4試合に先発して2勝1敗の成績を残している。

 パドレスが初回にタティスJr.のホームランで1点を先制したあとの1回裏、ドジャースの先頭打者として打席に入った大谷は、ダルビッシュに対しカウント2-2からのスライダーを振らされ空振り三振。第2打席はファーストゴロに倒れた。

 第3打席はフルカウントからピッチャーゴロ。注目の対決は3打数無安打に抑えたダルビッシュに軍配が上がった。ダルビッシュは7回を投げ終え82球1失点と圧巻のピッチングを見せると、7-1とリードした状態で降板した。

 ダルビッシュは2022年の地区シリーズでもドジャースと対戦しており、今年と同様に先勝を許した第2戦で先発するとカーショーとの投げ合いに勝利。シリーズ1勝1敗に持ち込み、そこからパドレスが3連勝を飾ってリーグチャンピオンシップシリーズに進出している。今年も一昨年の再現なるか、チームに勢いをもたらす好投を見せマウンドを後続に託した。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
(c)aflo

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