米大リーグのプレーオフは5日、5回戦制の地区シリーズの第1戦が各地で行われ、ナ・リーグでドジャースの大谷はロサンゼルスでのパドレス戦に「1番・指名打者」で出場し、0―3の二回にポストシーズン初本塁打となる3ランを放った。日本選手のポストシーズンでの本塁打は、2012年のイチロー(ヤンキース)以来12年ぶり。
大谷は5打数2安打3打点で、ドジャースが7―5で勝った。先発した山本は3回5失点だった。パドレスは第2戦にダルビッシュが先発する。
メッツの千賀は負傷から復帰してフィリーズ戦に先発し、一回にソロ本塁打を許して2回1安打1失点。チームは6―2で逆転勝ちした。(共同)
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