米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手が5日、ドジャースとの地区シリーズ第2戦の先発を翌日に控えて記者会見し「ちゃんとした調整ができた。肩も休めることができた」と9月27日以来の登板に、準備万端整った様子だった。
ドジャース戦はレギュラーシーズン通算15度の登板で防御率2・27と好相性。プレーオフでは2年前の地区シリーズで、5回3失点で勝ち投手になっている。今年は5月12日以来の顔合わせとなり「だいぶ自分の球筋を見ていないでしょうし、そういう意味ではちょっと有利かな」と話した。
ただ、大谷との対戦について問われると「他にも素晴らしい選手がいっぱいいる」とかわした。(共同)
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