【MLB】ドジャース − パドレス(10月5日・日本時間6日/ロサンゼルス)
ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」でパドレスとの地区シリーズ第1戦にスタメン出場。ポストシーズン(PS)自身初となるホームランを放った。PSで日本人メジャーリーガーがアーチを放つのは大谷で7人目。2012年にイチローが放って以来、12年ぶりの一発となった。
大谷は今季、レギュラーシーズンで前人未到の「54本塁打・59盗塁」の快挙を達成し、2年連続の本塁打王と自身初の打点王の2冠を達成するなど、打者に専念したシーズンで圧倒的なパフォーマンスを披露してきた。
今季の成績は、159試合に出場して636打数197安打、54本塁打、411塁打、130打点、134得点、59盗塁、打率.310、出塁率.390、長打率.646、OPS1.036(は自己最多)と、メジャーリーグ挑戦7年目にして、打撃に関するあらゆる数字でキャリアハイを更新するシーズンを過ごした。
特に9月は、112打数43安打、16盗塁、打率.384と手につけられないほど圧倒的な数字を残してドジャースを3年連続22度目の地区優勝へと導き、自らも初めてとなるポストシーズン出場を果たした。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)
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