3日に群馬―広島の試合で開幕したバスケットボールのりそなBリーグ1部(B1)2024~25シーズンは5日、多くのチームが今季初戦を迎えた。
米プロバスケットボールNBAで6シーズンプレーした渡辺雄太が加入した千葉Jは宇都宮と対戦。先発した渡辺は序盤から3点シュートを沈めるなど千葉Jを勢いづけ、16得点をあげた。試合は延長の末、91―84で千葉Jが開幕白星を飾った。
千葉Jの新本拠地「ららアリーナ東京ベイ」を埋めた観客は、渡辺や富樫勇樹(千葉J)と比江島慎(宇都宮)が激しくマッチアップする場面など、今夏のパリ・オリンピック日本代表メンバーの攻防に大きな歓声をあげた。【和田大典】
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