6回、先制本塁打を放ち、ナインに迎えられるソフトバンク・栗原=みずほペイペイドーム

 ソフトバンクの栗原が4日、2021年以来となる20本塁打をマークした。0―0の六回に先頭で甘く入ったカットボールを右中間席へ放り込み「自分のスイングができた」と振り返った。直近4試合で3本目のアーチとなった。  大黒柱の柳田が5月末に故障離脱してからは3番を全うし、リーグ優勝の原動力となった。前日3日の楽天戦では球団記録に並ぶシーズン40二塁打を放つなど長打力が際立ち、ポストシーズンでも打棒に期待がかかる。


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