「燃ゆる感動かごしま国体」の総合閉会式で、国民スポーツ大会旗を振る次回開催地の佐賀県の山口祥義知事=2023年10月、鹿児島市の白波スタジアム
国民スポーツ大会「SAGA2024」は5日、佐賀県のSAGAサンライズパーク陸上競技場で総合開会式が行われ、15日まで熱戦が繰り広げられる。大会は今年、国民体育大会(国体)から改称された。 佐賀県での開催は1976年の第31回大会以来、48年ぶり。従来はなかったナイトゲームを、バレーボールなどで取り入れる。パリ五輪のメダリストも出場し、フェンシング成年男子にはエペ個人で金メダルに輝いた加納虹輝(山口・JAL)が臨む。 会期前に行われたサッカー、体操などを含めた37の正式競技、6日に始まる特別競技の高校野球に約1万8千人の選手が参加する。
鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。