バスケットボールでパリ五輪男子日本代表の河村勇輝が2日、テネシー州ナッシュビルで米プロNBAグリズリーズのキャンプ2日目に参加した。今季は下部Gリーグを主戦場としながらNBA入りを目指すことが現実的な目標と明かし「自分の現在地を把握してプレーすることが大事」と語った。
日本人4人目のNBAデビューを狙う河村は、長期的な視野で夢の実現を目指すという。攻守の連係などで精力的に練習に励んだ後は、勉強中の英語で取材対応もこなし「コートの中の会話はある程度聞き取れていて、問題ない」とほほ笑んだ。（共同）
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