国民体育大会は2024年から「国民スポーツ大会」に名称を変えて開催されます。

1日はその国スポ、初の大会となる「SAGA2024」に出場する鹿児島県代表選手の結団式が県庁で行われました。

おそろいの鹿児島のジャージに身を包み、引き締まった表情の選手たち。

1日、県庁では、10月5日に佐賀県で開幕する国民スポーツ大会=「SAGA2024」に出場する県代表選手らの結団式が行われました。

選手団代表あいさつ
ソフトボール少年女子 鹿児島女子高校・春田優月選手
「力の限り競技し、鹿児島の心意気を全国にアピールしてまいりますことをここに誓います」

本大会では陸上やバレーボールなど27の競技が行われ、280人の県代表選手が出場。
10月5日から15日まで鹿児島を背負って熱い戦いを繰り広げます。

ソフトボール少年女子 神村学園高等部・勝山美桜投手(2024年インターハイ優勝・神村学園のエース)
「チームもいい雰囲気で(練習に)のぞめているので、今年こそは優勝目指して頑張って行きたい」

相撲少年男子 鹿児島商業高校・柳賢士朗選手(2023年かごしま国体5位)
「3校(鹿商・樟南・鹿実)からなるチームなんですけど、チームワークは全国1番。もちろん優勝目指して頑張ります」

2023年のかごしま国体では男女総合成績を競う「天皇杯」で、鹿児島は惜しくも2位でした。
2024年は優勝目指して頑張ってほしいですね。

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