パリオリンピックのセーリング競技で銀メダルを獲得した岡田奎樹選手が母校の唐津西高校を訪れ、コミュニケーションの大切さなどを後輩たちに語りました。

福岡県出身で唐津西高校を卒業した岡田奎樹選手は、先日のパリオリンピック、セーリング混合470級で銀メダルに輝きました。
1日午前、母校の唐津西高校を訪れた岡田選手はお祝いの花束と拍手で後輩から出迎えられたあと講演し、男女のペアで取り組む混合競技で結果を残す経験を通して学んだ、相手とのコミュニケーションの大切さなどについて語りました。

【唐津西高校OB 岡田奎樹選手】
「コミュニケーションの仕方を考えてもらって人の顔色を伺うだけではなく時には言いたいことをしっかりと言う(ことを大切にしてほしい)」
【女子生徒】
「西高の誇りでほんとかっこいいなって思います」
【男子生徒】
「部活動をもっと頑張って、岡田選手のようになれるよう頑張りたい」

岡田選手は9月30日佐賀代表として出場した国スポで優勝しています。

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