日本バドミントン協会がベンディゴ国際(10月9~13日・オーストラリア)への出場を希望していた男子シングルスの斎藤駿、同ダブルスの目崎駿太郎、藤沢佳史組(以上トナミ運輸)のエントリー手続きを誤って行っていなかったことが30日、複数の関係者への取材で分かった。  関係者によると、トナミ運輸からの指摘で2週間ほど前に把握した。  同協会は類似のミスにより、女子ダブルスの五十嵐有紗、桜本絢子組のデンマーク・オープンのエントリーが漏れていたと13日に発表したばかりだった。昨年は女子の大堀彩が出場予定だったカナダ・オープンで、協会側の入国手続きミスにより欠場を余儀なくされた。


鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。