パリ五輪フェンシング男子エペ団体に出場し、銀メダル獲得に貢献した新潟市西区出身の古俣聖選手に、新潟市スポーツ大賞が贈られました。

新潟市スポーツ大賞を受賞したのは、パリ五輪でフェンシング男子エペ団体に出場し、銀メダル獲得に貢献した古俣聖選手です。

新潟市スポーツ大賞はスポーツ分野で活躍し市民に勇気や希望を与えた選手に対し贈られるもので、30日は野島副市長から古俣選手に記念の盾などが手渡されました。

【古俣聖選手】
「(メダル獲得は)特に特別に感じている。4年後のロス五輪で1番は団体の金メダル、2番目に個人の金メダルを目指してまた4年頑張っていきたい」

野島副市長は古俣選手に対し「プレッシャーがかかる中メダルを獲得したことは大変うれしく思う。次の五輪も頑張ってほしい」とエールを送りました。

新潟市スポーツ大賞が贈られるのは、東京五輪に出場した競泳の水沼尚輝選手以来約3年ぶりです。

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