個人総合で7位に入った鈴木菜巴のリボン=東京体育館

 新体操のイオン・カップ世界クラブ選手権最終日は29日、東京体育館で決勝後半2種目が行われ、シニアの個人総合で19歳の鈴木菜巴はクラブとリボンを演技し、4種目合計127・450点で7位に入った。増本菜花(ともにアリシエ兵庫)は10位。  パリ五輪銅メダルのソフィア・ラファエリ(ギナスティカ・ファブリアーノ=イタリア)が138・650点で2年ぶり2度目の優勝。  シニア2人、ジュニア1人の合計得点で争われるクラブ対抗はブルロ・パシフィック(米国)が制し、アリシエ兵庫が5位、イオンは7位だった。


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