愛知県みよし市の「三好カントリー倶楽部」で開かれている、男子ゴルフ『第54回バンテリン東海クラシック』で、幡地隆寛選手が接戦を制して大会初制覇を果たしました。

 首位と1打差の3位タイでスタートした幡地隆寛選手は、1番ホールから2連続バーディーを決め、好調なスタートを切ります。

 優勝争いを演じた金谷拓実選手は、11番ホールではロングパットを見事に沈め追い上げを見せます。

 幡地選手は後半でも魅せ、パー3の16番ホールではピンそば30センチほどにつけてバーディを決め、単独首位の17アンダーとなり、そのまま逃げ切って大会初優勝を飾りました。

幡地隆寛選手:
「終始自分の中では落ち着いた状況でまわれたんじゃないか。最後まで攻め続けることもできた。しっかりもっとアグレッシブなゴルフをお見せできていけたら」

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