10月に佐賀県で開かれる国民スポーツ大会と全国障害者スポーツ大会を前に9月26日、岩手県盛岡市で県選手団の壮行式が開かれました。

佐賀県で開かれる国民スポーツ大会と障害者スポーツ大会には、県内から34競技に242人の選手が出場します。

26日の壮行式ではスポーツクライミングの本明佳さんとフライングディスクの袴田茜さんが選手を代表し、選手証を受け取りました。

このあとパリオリンピック代表で競歩に出場する高橋和生選手が決意の言葉を述べました。

陸上競技「競歩」に出場 高橋和生選手
「復興へと歩を進めてきた私たちが、いまこそ復興のシンボルとして全国に希望を与える時だと思います。一丸となって戦い抜き、明るい未来への道しるべとなることをここに誓います」

国民スポーツ大会は10月5日から11日間、障害者スポーツ大会は10月26日から3日間行われます。

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