日本時間9月25日にア・リーグ西地区の優勝を決めているアストロズの菊池雄星投手は、26日の試合でメジャー自身初の200奪三振を達成しましたが、力投も実らず移籍後初黒星を喫しました。

日本時間25日、チームが4年連続の地区優勝を決めた中、今季2桁勝利を目指し26日のマリナーズ戦に先発登板した菊池投手。

2021年まで所属した古巣を相手に立ち上がりから安定したピッチングを見せます。

そして2回、この試合2個目の三振を取り、メジャー自身初のシーズン200奪三振を達成しました。

その後も3者連続三振を奪うなど好投を続け、5回まで無失点に抑えます。
しかし6回に味方のエラーやフォアボールなどでピンチを招くと2点タイムリーを打たれ逆転されます。

菊池投手は6回を投げて2失点8奪三振。力投を見せたものの移籍後初めての黒星を喫し10勝目を逃しました。

(アストロズ1-8マリナーズ)

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。