パリ・パラリンピック陸上・車いすのクラスで、2つのメダルを獲得した静岡県藤枝市出身の佐藤友祈 選手が 9月24日、母校の静清高校を訪れ、4年後への抱負を語りました。

藤枝市出身の佐藤友祈 選手は、パリ・パラリンピックの陸上・車いすのクラス400mで2位、100mで3位に入り、3大会連続でメダルを獲得しました。

24日は佐藤選手が息子とともに母校の静清高校を訪れ、生徒たちは学校の大先輩の快挙を祝うとともにメダルを触らせてもらい興奮している様子でした。

佐藤選手は応援への感謝を伝えるとともに、4年後に向けた決意を口にしました。

佐藤友祈 選手:
4年に1回、パラリンピックのシーズンにこういう話題を持ち帰られることは非常に光栄なことなので(次の)ロサンゼルスのパラリンピックで金メダルを獲得できるように頑張っていきます

高校時代の担任・斉藤 豊さん:
大変だっただろうけどやり切ったんじゃないかと。立派としかいいようがない

佐藤選手は後輩たちに「やりたいことを愚直にやり続けていくことで夢は叶えられる」とエールをおくっていました。

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