ナショナルズ戦の前、キャッチボールをするドジャース・大谷=ワシントン(共同)
【ワシントン共同】米大リーグ、ドジャースの大谷翔平は23日、ワシントンでのナショナルズ戦前に、昨年9月に受けた右肘手術からのリハビリで最長となる約20メートルの距離でキャッチボールを行った。3月25日の投球プログラム再開後は2、3日に1度のペースで約12メートルの距離を投げていた。 大谷は投球フォームを入念に確認し、相手に球筋を尋ねながら約60球を投げた。左翼でのキャッチボールから引き揚げる途中にも立ち止まり、球団トレーナーと体の使い方をおさらいした。
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