愛媛のサッカーチーム、愛媛FCとFC今治の2チームは21日、ともに痛い黒星を喫しました。

3連敗中と苦しんでいる15位の愛媛FCは、ホームで9位のモンテディオ山形と対戦しました。

前半24分、サイドへのパスを起点にドリブルで、ペナルティエリアへ侵入された愛媛はそのまま山形にシュートを決められ先制されます。

しかしこの3分後、山形のディフェンスにほころびが出たところを、茂木がドリブルで攻めあがりそのままシュート!豪快にネットを揺らし1対1の同点に追いつきます。

後半は中央で縦パスを続けて通され2対1。さらにもう1点追加され3対1と愛媛は4連敗です。

一方J2自動昇格圏の2位をキープしているFC今治は21日、アウェーで8位の相模原と対戦しました。

前節は引き分けに終わり、勝利で勢いづけたい今治ですが、前半27分、相模原に先制を許してしまいます。さらに、その4分後にはヘディングゴールを決められます。

2点を追いかける今治は後半、反撃に出ます。35分大卒ルーキー・竹内のヘディングのこぼれ球にキャプテン・三門が右足を振り抜きますが、惜しくもポスト直撃。その直後、ウェズレイ タンキのヘディングもクロスバーの上でした。

今治は相手の3倍12本のシュートを放ちましたが1点が遠く13試合ぶりの黒星。2位はキープしたものの、昇格に向け痛い1敗となりました。

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