1980年の冬季五輪の直前に合宿をした選手らが長野県野沢温泉村を訪れ関係者と旧交を温めました。

21日に野沢温泉村を中国の元五輪選手3人とその家族らが45年ぶりに訪れました。

中国が冬季五輪に初めて参加した1980年の米国レークプラシッド大会の直前に、村や野沢温泉スキークラブの協力でアルペンやクロスカントリーの合宿をした経緯があります。

懇親会では当時の写真などを見ながら思い出話に花を咲かせました。

王連全団長:
「選手たちは45年前のことを思い出してとても懐かしがっています」

長野県スキー連盟顧問の河野博明さん:
「2022年北京冬季五輪が出来たのは野沢温泉との交流があったお陰ですと言われて励みにもなるし嬉しいです」

関係者は、スポーツを通じた国際交流の大切さをあらためて確認していました。

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