サッカーJ2の大分トリニータは21日夜、アウェーで横浜FCと対戦し、1対1で引き分けました。
ここまで3連敗のトリニータ。J2残留が危ぶまれる状況の中、敵地で対戦したのは首位・横浜FCです。
試合が動いたのは前半32分。
パスをつないで放たれた相手のシュートはペナルティエリア前にいたキーパーの浜田をかわし、ゴールへ。先制を許してしまいます。
追いつきたいトリニータは後半19分。
弓場がボールを奪うと、吉田、高橋へとつないで、最後は鮎川がシュート。同点に追いつきます。
その後、トリニータは粘り強く守り切り、結局、1対1の引き分けで試合終了。アウェーでの首位との対戦で、貴重な勝ち点1を得ることができました。
◆片野坂 知宏監督
「(勝ち点の)1点を活かすのは次からの残り6試合。しっかり選手とともに立ち上がって藤枝戦に向かっていきたい」
次の試合は9月28日、ホームで藤枝MYFCと対戦します。
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