スピードスケート・ショートトラックの全日本距離別選手権第1日は21日、長野県の帝産アイススケートトレーニングセンターで男女の500メートルと1500メートルが行われ、女子は中島未莉(トヨタ・中京大)がともに初制覇し、2冠となった。  男子の1500メートルは2022年北京冬季五輪代表の宮田将吾(阪南大)が4年ぶりに制した。500メートルは林康生(中京大)が初優勝。五輪2大会出場の吉永一貴(トヨタ自動車)はけがによる調整不足のため欠場した。  今大会はワールドツアー第1~4戦の代表選考を兼ねる。


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