パリオリンピックのフェンシング競技でメダルを獲得した県出身の3選手に県民表彰が贈られました。

県民表彰を受けたのはパリオリンピックのフェンシング団体種目で金メダルの敷根崇裕選手、銅メダルの江村美咲選手、そして上野優佳選手です。

21日は大分市でメダル獲得の祝賀会が開かれ県内のフェンシング競技に取り組む子どたちも招待され表彰式が行われました。

式で佐藤知事は「日の丸を背負って戦う姿は県民に大きな勇気を与えてくれた」と3選手の功績を讃えました。

そして敷根選手が未来のオリンピアンたちに向けてメッセ―ジを語りました。

◆フェンシング フルーレ団体 金メダル 敷根崇裕選手
「好きなことをやり続けてきたそれがこの結果だと思うので『次は僕だ』と、4年後(ロス五輪)は譲らないですけど、8年後、12年後を目指して欲しい」

式の後、選手たちはメダルを披露して一緒に写真を撮るなど子どもたちとの交流を楽しんでいました。

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