北海道日本ハムファイターズの郡司裕也選手が、9月20日の楽天戦で今季初めてキャッチャーとしてスタメン出場することが決まりました。

 9月18日のソフトバンク戦で正捕手の伏見寅威選手がぎっくり腰で途中交代し、翌日に1軍登録を抹消されたことから、急遽郡司選手がキャッチャーを務めることに。新庄監督からは、前日に「あす、キャッチャーでいくばい」とDMが届いたとのこと。

 郡司選手は「もう楽しむしかない。監督も常々そう言っていますし、覚悟はできています」と前向きにコメント。試合前には、伏見選手がケガをした際のエピソードも披露し、「寅威さんをぎゃふんと言わせたい」と意気込みを語りました。

 元々キャッチャーが本職の郡司選手。クライマックスシリーズ(CS)に向け、“キャッチャー郡司”の存在が大きな戦力となりそうです。

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