サッカー明治安田J1リーグアルビレックス新潟は9月18日、アウェーで名古屋グランパスと対戦。3-0で完敗し、リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫しました。

前節から中3日の日程で、アウェーで名古屋グランパスと対戦したアルビ。

キックオフの午後7時を迎えても気温が30℃を超える厳しい環境の中、アルビは前半15分に右サイドからのクロスを頭で合わせられ、先制を許してしまいます。

その後も選手の動きは重く、セカンドボールを拾えずにいると、前半終了間際にはスルーパスに反応した永井がその快足を生かし、ディフェンスを置き去りに。これを冷静に決められ、2失点目。

さらに、後半33分には相手に芸術的なミドルシュートが飛び出し、点差を広げられてしまいます。

アルビも一矢報いようと波状攻撃を仕掛けますが、ゴール前を固めた名古屋の守備をこじ開けることができず3-0で完敗。リーグ戦7試合ぶりの黒星を喫しました。

【アルビ 松橋力蔵 監督】
「きょうは本当に名古屋さんが非常に素晴らしいパフォーマンスを発揮したゲームだったと思う。高い志を持った中で、次のゲームを制することを常に念頭に置きながらリカバリーをしていきたい」

次節は9月22日、ホームで現在3位の神戸と対戦します。

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