佐賀県で開かれている国民スポーツ大会。17日はローイングの各種目で決勝が行われ、パリオリンピックに出場した古田直輝選手のペアが鳥取県代表として臨んだ成年男子ダブルスカルで優勝しました。

ローイング日本代表として8月のパリオリンピックに出場した南部町出身の古田直輝選手。佐賀県で開かれている国民スポーツ大会に、米子市役所の野口晧平選手とペアを組み鳥取県代表として出場、17日に行われた成年男子ダブルスカルで優勝しました。
同級生の2人は高校時代からのライバルで、これまでともに日本のトップレベルで戦ってきましたが、公式戦で同じボートに乗るのはこの大会が初めて。鳥取県のローイング界最強の2人がタッグを組み、栄冠に輝きました。
またローイング競技では、鳥取城北高校の岡本成世選手が少年男子シングルスカルで優勝を果たしています。

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