第49回社会人野球日本選手権の近畿地区予選は17日、京都市のわかさスタジアム京都で敗者復活3回戦があり、昨年の本大会で4強入りした日本生命がアスミビルダーズに0―3で敗れて予選敗退が決まった。12大会連続40回目の本大会出場はならなかった。日本生命・梶田茂生監督の試合後の主なコメントは次の通り。
日本生命・梶田茂生監督
<日本選手権への連続出場が「11」で途切れた>
引き継いできてくれた先輩方に申し訳ない。悔しさを次につなげるためにどんな思いと目的をもってやれるかだと思うので、反省して次を迎えたい。
<前半のチャンスをものにできず零封負け>
点を取れる時にしっかり取らないといけないし、取れるアウトを取れないと打線の巡り合わせも変わってくる。私の投手起用も含めて反省点がある。
一つも負けが許されない状況で「積極的に」とみんなで合言葉のように話して臨んだが、打席でのスイングを見ていると硬かった。積極性よりもプレッシャーの方が大きかったのかなと。
<今夏の都市対抗大会には近畿第1代表として出場>
追われる立場という意識はなかった。試合展開の中で選手がつかみ取ってくれた第1代表なので、なるべくしてなるほどの力があったわけではない。まだまだ力をつけないといけない。
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