ラグビー7人制女子日本代表の兼松由香新ヘッドコーチ(42)が16日、埼玉県熊谷市での練習後に取材に応じ「自信を持って、金メダルという目標を掲げてロサンゼルスを迎えられるように頑張っていきたい」と4年後の五輪へ抱負を述べた。  兼松氏は愛知県出身で、選手として2016年リオデジャネイロ五輪に出場。日本女子が過去最高の9位に入った今夏のパリ五輪ではコーチを務めた。現役時代にも目指していた五輪制覇が「今の選手のポテンシャル、戦い方を見ると、夢ではなく現実に近づいている」と期待を語った。  体格で上回る強豪に対し、豊富な運動量や団結力で対抗する考えを示した。


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