女子プロゴルフのステップアップツアー山陽新聞レディースカップは9月15日、玉野市で決勝ラウンドが行われ、山口県出身の木下彩選手が20アンダーで優勝を飾りました。
2打差までに15人がひしめく大混戦で迎えた最終日。1位タイでスタートした木下選手は、1番ホールをバーディーで終えると、ショット、パットともにさえわたりました。12バーディー、ノーボギーの60打でフィニッシュ。9月13日から3日間のトータルは、2位と7打差の20アンダーで優勝しました。大会のこれまでの最少スコアは15アンダーで、その記録を大きく更新です。
優勝した木下選手と2位の篠崎愛選手は、今年11月に愛媛県松山市で開かれる大王製紙エリエールレディースオープンの出場権を獲得しました。
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