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【MLB】ブレーブス 10−1 ドジャース(9月14日・日本時間15日/アトランタ)     

【映像】大谷、ベテラン左腕の豪速球に豪快フルスイングの瞬間

 ドジャースの大谷翔平投手が「1番・DH」で先発出場すると、2打数無安打に終わり、7回にチームがDHを解除して野手を登板させたことでベンチへと下がっている。チームは序盤から失点が続き、ブレーブス戦に2連敗となった。

 前日13日(日本時間14日)の同カードでは2試合ぶりとなる4打数無安打に終わった大谷。今季はここまで今季通算成績:144試合出場、573打数、166安打、47本塁打、104打点、116得点、48盗塁、打率.290、出塁率.373、長打率.613、OPS.985(は自己最多)の成績を残しており、世界中が注目する『50本塁打・50盗塁』達成に向けて、残りは3本塁打、2盗塁としている。

 注目の試合は、ブレーブスのベテラン左腕・セールと対峙。初球、高めに投じられた98.3マイル(158.1キロ)のストレートに豪快な空振りを見せるも、その後は荒れた投球となったセールの球筋を見極めて四球で出塁した。

 3回に迎えた第2打席は1死二塁のチャンスで打席に入る。しかしカウント1-2から低めのストレートに手が出ず見送り三振に。5回は2死一塁で第3打席を迎え、カウント2-2から6球目のスライダーを打つもどん詰まりのピッチャーゴロに倒れた。

 その後はドジャース投手陣が打ち込まれ、7回にはロハス内野手が登板。このタイミングでDHを解除し、大谷に代わってキーアマイヤーが1番に入った。なお試合は、先発フラーティが3回を投げて4失点、さらに中継ぎのフィリップスも5失点と投手陣が打ち込まれる結果に。これでブレーブス戦は2連敗となった。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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