第49回社会人野球日本選手権九州地区予選は14日、大分市の別大興産スタジアムで準決勝があり、Honda熊本とJR九州が15日の代表決定戦に進んだ。
Honda熊本は18安打を放ち、エナジックに9―0で快勝。JR九州は延長十回タイブレークの末、1―0で大福ロジスティクスを零封した。敗れた2チームは15日の敗者復活1回戦で対戦する。【藤田健志】
Honda熊本・渡辺正健監督
沖縄での都市対抗九州2次予選の敗戦でヒントをもらった。打線の特徴である積極的に行くことができていなかったので、最初からバットを振っていける準備をさせてきた。(初戦の)2回戦の21安打、準決勝の18安打につながっている。
JR九州・鷲崎淳投手
(9安打を許したが)先に点数をあげないようにしていた。相手の情報も分かっていたので(ホームスチールやスクイズの仕掛けも)気にならなかった。
(2回戦で井上翔夢投手が1安打完封)先輩に負けないようにと思った。前回の登板の方が感覚的には良かったが、野手にいっぱい助けてもらった。
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