プロバスケットB2リーグ、B3への降格圏が確定している岩手ビッグブルズは4月20日・21日に今シーズン最終節で青森ワッツと対戦し、2日続けて激闘を制し連勝で締めくくりました。
まずは20日の試合、序盤から一進一退の攻防が続きます。
第2クォーターでは最大6点差をつけられますが、トンプソンが豪快なダンクをねじ込み、第3クォーターもトンプソンが得点を重ねて同点に追いつき、コートで雄たけびをあげます。
第4クォーターは残り20秒で岩手ビッグブルズが1点ビハインド、ここでマーティンがスリーポイントを決めます。
しかし、その後またも同点となり試合は延長戦へもつれ込みました。終了間際にフリースローを沈めた岩手ビッグブルズが1点差で勝利しました。
(20日:岩手ビッグブルズ 87-86 青森ワッツ)
そして21日の2戦目では、立ち上がりから岩手ビッグブルズが主導権を握ります。
ベテラン・月野が自分で持ち込み、得点を重ねます。
けが人が多く、わずか9人で戦う岩手ビッグブルズは終盤には2点差まで詰め寄られますが、最後は突き放しました。
プレーオフ進出を決めている東地区4位の青森ワッツに連勝し、岩手ビッグブルズは今季初の3連勝でB2での戦いを終えました。
(21日:岩手ビッグブルズ 83-76 青森ワッツ)
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