先天性の難聴がある福島県西郷村出身の越前由喜選手は、日本代表として9月21日からオーストラリアで行われる聴覚障がい者向けのバスケットボール・デフバスケットボールの世界大会「アジア太平洋ろう者バスケットボール選手権大会2024」に出場する。
越前選手は「少しでもみなさんの力になれれば、いいかなと思っています。参加する以上は、メダルをとって帰ってきたいと思っています」と語った。
越前選手が日本代表に選ばれるのは今回で5回目で、細かくスピード感のあるドリブルを武器にチームへの貢献が期待されている。
日本代表は、現地時間の9月22日にフィリピンとの初戦に挑む。
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