JFL三重戦の後半、左足でミドルシュートを放つ鈴鹿・三浦=四日市市中央陸上競技場

 サッカーの日本フットボールリーグ(JFL)、アトレチコ鈴鹿の「カズ」こと三浦知良(57)が8日、三重県の四日市市中央陸上競技場で行われたヴィアティン三重戦で途中出場し、約30分間プレーした。得点は奪えず、自身が持つリーグ最年長出場記録は57歳195日に更新。チームは2―0で勝った。  2点リードの後半20分に出て、主に左サイドでプレーした。見せ場はFKの流れからの強烈な左足ミドルシュート。飛び込んだGKに捕球されたが会場を沸かせ「振り抜けて良かった」と話す。7月21日以来の試合で、復帰後は3試合連続出場。「中断期間でやってきたことをチーム全体で出せた」と振り返った。


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