能登の子どもたちにスポーツを通して笑顔になってもらおうと、トップアスリートによる水泳教室が羽咋市内で開かれました。

この水泳教室は能登の被災地で支援活動を行った競泳の吉田冬優選手の要望を受けて、日本財団が開いたものです。参加したのは通っていたスイミングスクールが地震で使えなくなった小学生から高校生までの23人。吉田選手の他にも200メートル平泳ぎの日本記録を持つ佐藤翔馬選手など5人のアスリートが子どもたちに平泳ぎやクロールなど泳ぎのコツを指導しました。

吉田冬優選手:
アスリートの力が子どもたちの笑顔や希望、夢に繋がったらいいなと思って今回開催させていただきました。最高の笑顔をいただいて僕らもすごく楽しかったですし子どもたちの笑顔を見れてきょうイベントを開催することができて本当によかったなと心から実感しています。復興に向けて僕たちアスリートも全力で活動をしていきたいと思っています

日本財団では今後も、アスリートとともに被災地への支援活動を行っていく方針です。

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