ワールドサーフリーグ(WSL)が公認する国内最高グレードのサーフィン国際大会「ホワイトバッファロー御前崎プロ」の決勝が8日、静岡県御前崎市の御前崎ロングビーチで行われた。国内外で活躍するトップサーファー約150人がエントリー。男子は小林桂、女子は松岡亜音がそれぞれ優勝した。
同市で行われるのは今年で3回目。先月、タヒチ(フランス領ポリネシア)で行われたパリ・オリンピックに出場した松田詩野や東京大会で銅メダルを獲得した都筑有夢路も出場した。
同市出身で2位となった池田美来は「素直に優勝できなくてすごく悔しかった。応援の声が大きくてすごくうれしかった」と話した。【藤井達也】
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