男子決勝、エアリアルを決める優勝した小林桂=静岡県御前崎市で2024年9月8日、藤井達也撮影
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 ワールドサーフリーグ(WSL)が公認する国内最高グレードのサーフィン国際大会「ホワイトバッファロー御前崎プロ」の決勝が8日、静岡県御前崎市の御前崎ロングビーチで行われた。国内外で活躍するトップサーファー約150人がエントリー。男子は小林桂、女子は松岡亜音がそれぞれ優勝した。

 同市で行われるのは今年で3回目。先月、タヒチ(フランス領ポリネシア)で行われたパリ・オリンピックに出場した松田詩野や東京大会で銅メダルを獲得した都筑有夢路も出場した。

女子決勝、大きな波しぶきを上げてターンする優勝した松岡亜音=静岡県御前崎市で2024年9月8日、藤井達也撮影
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 同市出身で2位となった池田美来は「素直に優勝できなくてすごく悔しかった。応援の声が大きくてすごくうれしかった」と話した。【藤井達也】

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