横綱照ノ富士

 日本相撲協会は8日、秋場所初日から休場した横綱照ノ富士の診断書を公表し「糖尿病、両変形性膝関節症で3週間の休業加療を要する見込み」との内容だった。8月の夏巡業終盤に左膝を負傷。優勝翌場所で初日からの休場は自身初めてで、師匠の伊勢ケ浜親方(元横綱旭富士)は、場所後の秋巡業での復帰を目指す方針を示している。  同じく休場の元大関の十両朝乃山は「左膝前十字靱帯損傷」との診断書が公表された。7月の名古屋場所で痛め、靱帯再建手術を受けた。十両妙義龍は「左変形性膝関節症」との内容だった。


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