バレーボール女子SVリーグ・アランマーレ山形に2人の外国籍選手が新たに加入し、きょう(6日)会見に臨んだ。北原監督は「高さと融合力」が2人の魅力と語り、SVリーグでの活躍に期待を寄せた。

新たに加入したのは、ウクライナ出身のオポジット、オレクサンドラ・ビチェンコ選手と、タイ出身のアウトサイドヒッター、ドンポーン・シンポー選手の2人。

ビチェンコ選手は、身長192センチとアランマーレ山形では初めてとなる190センチ超えの高さが持ち味。
ドンポーン選手は、うまさ・巧みさに定評があり、今回のSVリーグが自身初めての海外挑戦となる。

北原監督は2人について、ビチェンコ選手にはチームが待ち望んでいた高さを、ドンポーン選手にはその高さと日本人選手を融合させる力に期待したいと話した。

(アランマーレ山形・北原勉監督)
「今までにないものを持っている2人なのでワクワク感だけ。頼もしいし、チームに融合したらどんな化学反応が起きるのか期待している」

(アランマーレ山形・オレクサンドラ・ビチェンコ選手)
「互いにサポートして信じあって一緒に戦う。毎試合ベストを尽くしていきたい」

アランマーレ山形は10月から新たに始まる国内バレーボール最高峰の「SVリーグ」に参戦が決まっていて、2人は初戦から出場できるという。

鄭重声明:本文の著作権は原作者に帰属します。記事の転載は情報の伝達のみを目的としており、投資の助言を構成するものではありません。もし侵害行為があれば、すぐにご連絡ください。修正または削除いたします。ありがとうございます。