福岡県は、バレーボールの国際拠点化を目指して、アジア・オセアニア地域のチームの強化合宿受け入れなどに取り組むこととなりました。

これは、福岡県や国際バレーボール連盟など4者が、アジア・オセアニア地域におけるバレーボールの拠点化に向けて連携・協力することで合意した取り組みです。

4日午後、福岡県庁で行われたセレモニーでは、オセアニアゾーンバレーボール連盟のグラハム会長が、「今年6月に北九州市で開かれたバレーボールの国際大会『ネーションズリーグ』の成功が、今回の合意につながった」と話しました。

また、服部知事も「タレント発掘事業のプログラムを若い選手の育成に活用したり、各国チームが大会前の強化合宿を行うなど、世界に選ばれる福岡を目指したい」と意気込みを語りました。

4者は年内にも、具体的な取り組みを決めた覚え書きを締結する予定です。

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