明治安田J3リーグ第26節、テゲバジャーロ宮崎はホームでヴァンラーレ八戸と対戦。今シーズン初の連勝を狙い攻撃陣が躍動しました。
前節で6月以来の勝利を手にしたテゲバジャーロ宮崎、相手はリーグ8位のヴァンラーレ八戸です。
試合は前半3分、テゲバジャーロのセットプレー。
阿野のクロスを武が頭で合わせますが、ゴールなりません。
ホームで連勝をめざすテゲバジャーロは、積極的に攻撃を仕掛け、得点チャンスをうかがいます。
すると前半43分、この日がJリーグ100試合目となるエース橋本啓吾がみせます。
武の左サイドからのクロスを左足でシュート!橋本の10試合ぶりのゴールでテゲバジャーロが先制します。
後半に入っても、テゲバジャーロは攻撃的サッカーを続けます。
後半3分、相手ゴール前の混戦から最後は武!移籍後初ゴールで2対0とリードを広げます。
さらに後半8分、ゴール前でパスを受けた武が相手ディフェンダーをかわしシュート!武のこの試合2点目のゴールで3対0とします。
この後テゲバジャーロは八戸に2点を返されますが、3対2で逃げ切り、今シーズン初の連勝を飾りました。
(先制ゴール 橋本啓吾選手)
「武選手からいいボールが上がってきたので、自分も冷静にゴールを流し込めることができ先制点を取れて良かったです。記念すべき100試合目で得点することができたのはとてもうれしいことなので、しっかり継続してやります。どんどん連勝を重ねていけるように準備します。」
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